店長日記

当店では、ご購入いただいたオーダーまくら、マットレス、羽毛ふとん、真綿、ムートン、ドクターセラについては、無料で除菌・消臭をサービスしております。

せっかくご購入いただいた商品を長く使っていただきたいからです。
定期的にご案内させていただいておりますが、その時にチェックさせていただいていることがあります。

まずマットレスであれば、湿気が多い状態ではないかです。ウレタンは湿気に弱いので、多く水分を含むと柔らかくなるのが早くなります。特に子供さんや、汗を多くかかれる男性の方はそんな傾向があります。
その時に普段の部屋の状況をお聴きし、解決できることはお伝えしていきます。

枕については、当て方が間違っているとへたる場所が違うので、そこをチェックしています。何故か後ろが下手っているなと思うとさかさまに寝ておられた、という事もあります。そうなるとせっかくオーダー枕を選んでいただいたのに、いい状態ではなく、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

定期的にご案内させてもらっておりますが、なかなかお時間の取れない方も多くおられると思います。遠方の方もお持ちいただくのは大変です。なのでご自分でチェックしてみてくださいね。

マットレスの裏を触って表面よりじめっとしているなら、除湿シートなど下に敷かれることをお勧めします。
枕はもう一度サイドの矢印を見られて確認してください。そしてできれば1年に1回くらいはお持ちいただけると嬉しいです。

春になってきてふとんをメンテナンスしていく時期が来ます。気候のいい時期にしっかりとふとんを広げて状態を把握しておくといいですね!


新生活の準備真っ最中の方も多いと思います。
環境の変化に対応するために寝具は重要ですと何度か書いておりますが、それ以外で「あった方がいいな」と思うものをお伝えします。
きっと今準備していないとなかなか寝るものは買わないからです。

まずはフローリングや畳にお布団を敷くかた。これはぜひ除湿シートをご準備ください。なぜならば湿気は敷布団の敵だからです。
引っ越しして、忙しい毎日・・・窓を開けずに朝仕事や学校に行って夜帰宅してまた寝るという生活。もし何日か式布団を敷いたままにしていたら、裏にカビが発生!どうしよう!という事になる方があるんです。

カビが生えてしまったらこれが厄介です。もう洗うしかありません。洗ってカビの胞子をゼロにしないと、増えるばかりです。
特に洗えない低反発のマットレスがカビになることが多いので、要注意です。
体調崩すきっかけにもなってしまいますので注意してください。

2つ目はパット類です。意外と見逃してしまいますが、冬用、夏用の敷パットを用意しておけば、ふとんのいたみも少なくて済むし、背中にあたる部分のストレスが変わってきます。シーツをはがしたりつけたりは大変だけれどパットならそれを洗うだけなので簡単。
特にうちでよく販売しているパシーマの敷パットなら1年中使えるのでお勧めです。

清潔にしておくのも快眠のためには必要な事。お手入れが簡単だとクリアしやすいですね!
ぜひ新生活を始めても、ふとんの事で煩わしい事がないように、前もってしっかり準備していきましょう!


この春から新しくマットレス選びをされる方も多いと思います。
このマットレス選びで毎日のテンションが変わってくることもあるので、ぜひ慎重にされてください。

ベッドにもフロアにも使えるタイプのマットレスは、軽いので、移動するのもお手入れするのも簡単です。
また、1枚物でなく、3分割タイプのマットレスなら、ローテーションができるので、一番力のかかる腰部分を気にしなくても、いつもいい状態で使っていただく事が出来ます。

当店では、3分割タイプにも種類があり、寝心地をそれぞれ体験していただく事が出来ます。
硬さを表す「ニュートン」について書かれていることも多く、選ぶ基準にされている方もおられるかと思います。

AiRマットレスや整圧敷布団は、使い始めは硬めですが、慣らし期間を過ぎて長い期間同じ状態で寝ていただけるようにしております。
はじめ寝やすいマットレスの柔らかさで選ぶと、それから柔らかくなった時にはじめと違いすぎるという事が起こります。
プロファイル(点々になっているもの)のものは、カットする前の硬さが表記されているのかしてからのものかも確認するとわかりやすいと思います。

値段の差は長持ちの差でもあり、持続する寝心地の差であり、ウレタンの質の差です。
はじめの寝心地や、見かけだけではわからないのがマットレスですのが、一度選ぶとなかなか買い替えも出来ないものなので、慎重に体験しながら選んでくださいね。

マットレスにはマットレスの下に敷く除湿シート、汚れに強いボックスシーツなどを一緒に揃えておくと、より長持ちしていい状態でお使いすることが出来ます。
どんなものを選んだらいいかは体験すると一番早いので、迷う事があればまずは体験して見られることをお勧めします。


3月に入りました。季節はどんどん進んでいますね!
今年は暖冬で春が来るのもいつもより早い気がします。花粉やPM2.5も、いつもより多いようですね。
ふとんはなかなか干せずにお困りではありませんか?
当店でご購入のお客様は、除菌消臭ルームにてメンテナンスさせていただいております。

冬の間、あまり干せなかった場合、毎日上げ下ろしをしていれば大丈夫と思いますが、ベッドや敷きっぱなしの場合には裏を見てみてくださいね!湿気が多いようでしたらダニ発生の原因になることもあります。

さて、春になると環境の変化で体調などが崩れやすくなります。そんな時に睡眠はとても大切になってきます。
眠る前のワンポイントアドバイス。
ふとんに入ったらまず深呼吸。それからしっかり息を口から吐き出しましょう。一日でたまった事を全部吐き出すようにおなかをへこませてください。
吸うときは鼻から。吐く事が重要なポイント。自律神経を安定させ、眠りにつきやすくなります。
毎日の習慣にしてみてくださいね!




お子様にはどんなふとんをお使いですか?
赤ちゃんの時に使うおふとん、重要です。何が重要かというとお母さんのために重要です。
赤ちゃんがぐっすり眠ってしっかりミルクを飲んでくれることがどんなにお母さんの気持ちを安定させるか・・・。
そのために寝具環境が重要な位置を占めるんです。

まず一番大事なのは敷ふとん(マットレス)。硬すぎず、柔らかすぎず、薄すぎず、蒸れず、気持ちよく。何より1番に考えて欲しいです。
赤ちゃんは寝る時間が長いので、背中に当たる部分が快適でないと、泣きます。
そして、汗をかく、ミルクを吐く、おむつが濡れる。まだ寝返りも打てない時期には、それを泣くことで知らせてくれます。

ちょうどよい硬さの敷ふとん(マットレス)の上に、蒸れない敷パットを敷きましょう。バスタオルは夏蒸れます。吸湿放湿の優れたものを使いましょう。そうすることで背中の蒸れ感はなく、赤ちゃんは快適に過ごせます。

次に、顔周りです。これももしタオルを置いているようでしたら、質の良いタオルであることはもちろん、ガーゼのような柔らかさも必要です。枕も必ず蒸れにくいものを使いましょう。

次に掛け布団ですが、室内温度が安定しているようでしたら、あまり掛けすぎないことも大切。これからの季節は寒暖差もありますので、何枚か気温によって調節できるものを使い分けましょう。

このようなことに気を付けると、今まで抱っこなら寝るのに降ろすと泣くという事が少し減るかもしれません。
お母さんは夜も昼もなく赤ちゃんと向き合い続けるのですから、なんとかお母さんの気持ちの疲れが減るといいですね。

もしお困りの時は、一式どんなものをお使いか教えてください。使い方を変えるだけで何か変化があるかもしれません。




睡眠のことや寝具のことなどお気軽にお問合せください。
(営業時間 9時~18時30分)

電話番号:083-922-0850