店長日記

お客様のお宅や施設にお伺いすることが増えています。ご本人が連絡してこられる時もあれば、娘さんや時にはお孫さんが連絡して来られることもあります。

年齢の高い方で、痩せておられたり、腰が曲がってまっすぐ眠れず、だからと言って横向きが痛い・・・といったお悩みがよくあります。

実際お伺いすると、腰が痛かったり骨が当たるので、なんとかしようとして、ベッドマットの上に何枚もふとんと毛布などを敷き、間にクッションを入れたりと苦労の様子がうかがえます。

電動ベッドの事も多く、重ねたふとんが角度をつけると滑ってぐちゃぐちゃになってしまう・・・
それを一旦全部無くして、順番を変えて、できるだけ滑らないようにしたり、敷パットの伸びたゴムを縮めたり。

どうしてもうまくいかない時には補助するお布団の提案を。
滑らないために滑り止めの提案を。

寝る時間が多くなってくると、敷寝具の環境ってものすごく大事になってきます。お困りの時には一度お話を聞かせてください。何かお手伝いできるかもしれません(^^)



眠る猫

寒い寒いといいながら、春は確実に近づいています。もともと季節の変わり目は体調を崩しやすく新しい仕事、学校など環境の変化の多いのもこの季節です。こういう時には知らず知らずのうちに力が入っています。

普段意識して呼吸をしている方は少ないと思いますが、緊張していると浅い呼吸になっていることが多く、吐くことを忘れてしまいがちです。そうなると、自律神経の交感神経が優位に働いてしまい、リラックスするをしにくい状態になってしまいます。

寝具環境もリラックスできるものを選ぶことが大切になってきます。ふとんに入るのが楽しみになったり、ふとんに入ったとたん「はあ~」っと息が吐ける状態。温泉でお湯ににつかった瞬間「はあ~っ」と息をつい吐きたくなるような感じです。
そのような寝具は圧迫しなかったり、重くなかったり寝返りが打ちやすかったり。どこも痛くならない状態のものです。

これも一人一人体型や骨格によって違います。選び方が難しい時はぜひお問合せください。しっかり寝心地を体験して選ばれることをお勧めします。

さて、話を戻しますが、呼吸です。眠り前に口からしっかり息を吐きましょう。
8拍で口からふーっと声を出しながらおなかをへこますように。おなかに手を当ててへこむのを感じてください。
吐ききったら4拍で鼻から吸います。
吸ったらまた8拍で吐き出す・・・これをまずは2~3回繰り返してから眠りについてみてください。副交感神経が優位になり、リラックス状態になります。

ゆっくりできる時間が少なくなるこれからの季節、自分で無理やりリラックス状態を作ってあげる事で毎日を気分よく過ごしましょう!


年始より「オーダー枕」を見に来られるお客様が増えています。
「ずーっと気になっていたけれどとうとう来てみた」「いつも看板は見ていたけど、ようやく来てみた」「広告でよく見ててとうとう決心した」と、皆様興味はあるけどなかなか店に入ることに躊躇されるようです。

当店では、まずお試しから始めます。すぐに「オーダーまくら」を販売いたしません(笑)
ご自分の枕をお持ちいただくこともありますし、お貸しすることも。

決して安い買い物ではありません。そして購入されてから長いお付き合いになります。
毎日使うものですから慎重に選んでいただき、気持ちよく睡眠をしていただきたいからです。

どうしようかなーと考えておられるときは、遠慮なくご来店くださいね!前もって予約いただけるとお待たせしません。


眠りについてのお悩み相談が増えています。
今の時期だと「足が冷たい」「朝起きれない」「肩と首が痛い・・・」というお悩みが多いでしょうか。

どれも睡眠を妨げる要因になります。
まずは「足が冷たい」と靴下をはいて眠られる方がかなりおられます。しかし、それでも冷たくて・・・とお悩みです。
まず、ふくらはぎを温めること。湯たんぽを使われるなら、ふくらはぎに当ててみてください。
あとは足の動きを活発にさせるために、足指じゃんけんはかなりお勧めです。寝ながら習慣づけてみてください。

「朝起きれない」については、もし、寝室が寒いようであれば、朝起きるときにはタイマーなどで部屋の温度を上げておくことは効果があります。また、着ぶくれで寝返りが打ちにくく、眠っている間にストレスを感じていることもあります。

「首と肩が痛い」も気温が関係していることが多く、気温が下がると肩と首が痛くて枕が合わないという方が増えるのは、首回りが冷える眠り方をしていることが良くあります。首周りをしっかり温めてあげましょう。

そして実はどれも寝具で解決することもできます。まずは睡眠を妨げる悩みがありましたら、当店へ寄ってみてください。
ご自分の寝室環境を改善する方法を一緒に探すお手伝いができればと思います。


ベッドのマットレスはどんなのを選んだらいいですか?というご相談が増えています。
住宅環境でベッドにされている方は多いと思います。

ベッドを選ばれるとき、少し先の生活設計を考えられることをお勧めします。
例えばご結婚されるとき。次お子様が産まれたらどんな風にして寝ようか。お子様とお母様が床または畳にふとんを敷こうか。

それだけでも選択肢があります。すのこベッドにして、ベッドでも床でも使えるタイプのマットレスを選ぶか、別に寝具を用意するのでそこは気にせず厚いマットレスにするか・・・

じゃあマットレスは硬めがいいの?柔らかめがいいの?寝心地はいい方がいいけど寿命はどれくらいになるかな・・・
腰のの部分だけ柔らかく沈むんだけどこれっていいのかな?

・・え?ベッドマットの上にもう一枚敷布団敷くのが正しいんじゃないの?敷パットってなんでいるの?

などなど、ベッドについては本当に悩ましところです。
これも寝室環境、生活環境でご提案できるものが変わってきます。

厚いベッドマットレスは、10年後のことを考えてお求めになる事をご提案します。詳しくはどうぞお気軽にお問合せください。


睡眠のことや寝具のことなどお気軽にお問合せください。
(営業時間 9時~18時30分)

電話番号:083-922-0850