店長日記

3月に入りました。季節はどんどん進んでいますね!
今年は暖冬で春が来るのもいつもより早い気がします。花粉やPM2.5も、いつもより多いようですね。
ふとんはなかなか干せずにお困りではありませんか?
当店でご購入のお客様は、除菌消臭ルームにてメンテナンスさせていただいております。

冬の間、あまり干せなかった場合、毎日上げ下ろしをしていれば大丈夫と思いますが、ベッドや敷きっぱなしの場合には裏を見てみてくださいね!湿気が多いようでしたらダニ発生の原因になることもあります。

さて、春になると環境の変化で体調などが崩れやすくなります。そんな時に睡眠はとても大切になってきます。
眠る前のワンポイントアドバイス。
ふとんに入ったらまず深呼吸。それからしっかり息を口から吐き出しましょう。一日でたまった事を全部吐き出すようにおなかをへこませてください。
吸うときは鼻から。吐く事が重要なポイント。自律神経を安定させ、眠りにつきやすくなります。
毎日の習慣にしてみてくださいね!




お子様にはどんなふとんをお使いですか?
赤ちゃんの時に使うおふとん、重要です。何が重要かというとお母さんのために重要です。
赤ちゃんがぐっすり眠ってしっかりミルクを飲んでくれることがどんなにお母さんの気持ちを安定させるか・・・。
そのために寝具環境が重要な位置を占めるんです。

まず一番大事なのは敷ふとん(マットレス)。硬すぎず、柔らかすぎず、薄すぎず、蒸れず、気持ちよく。何より1番に考えて欲しいです。
赤ちゃんは寝る時間が長いので、背中に当たる部分が快適でないと、泣きます。
そして、汗をかく、ミルクを吐く、おむつが濡れる。まだ寝返りも打てない時期には、それを泣くことで知らせてくれます。

ちょうどよい硬さの敷ふとん(マットレス)の上に、蒸れない敷パットを敷きましょう。バスタオルは夏蒸れます。吸湿放湿の優れたものを使いましょう。そうすることで背中の蒸れ感はなく、赤ちゃんは快適に過ごせます。

次に、顔周りです。これももしタオルを置いているようでしたら、質の良いタオルであることはもちろん、ガーゼのような柔らかさも必要です。枕も必ず蒸れにくいものを使いましょう。

次に掛け布団ですが、室内温度が安定しているようでしたら、あまり掛けすぎないことも大切。これからの季節は寒暖差もありますので、何枚か気温によって調節できるものを使い分けましょう。

このようなことに気を付けると、今まで抱っこなら寝るのに降ろすと泣くという事が少し減るかもしれません。
お母さんは夜も昼もなく赤ちゃんと向き合い続けるのですから、なんとかお母さんの気持ちの疲れが減るといいですね。

もしお困りの時は、一式どんなものをお使いか教えてください。使い方を変えるだけで何か変化があるかもしれません。




「オーダーメイドまくら」がどんなのか知りたいんですけど・・・とご来店されます。
オーダーメイドまくらってどんなイメージですか?オーダーメイドというだけで高そう、時間がかかりそう、合わなかったらどうするんだろうなど、気にはなるけど行ったら買わなくちゃいけなくなるだろうし・・・という方も多いと思います。事実、購入されたあと、「もっと早く来ればよかった」と言われます。

もちろん、販売店ですからオーダーまくらは購入していただくといいなとは思いますが、その前に自分に合う高さを知っていただきたいなというのが一番です。枕って高さと当て方が重要なポイントになります。もしかしたらたくさん枕を変えてもどれも合わなかったというのが、当て方が間違っていただけだったり、好きな高さを選んでいて正しい高さではなかったという事がわかるかもしれません。
そのうえで、ご自分に合うオーダーまくらの寝心地をぜひ体験していただけたらと思います。

当店のオーダーメイドまくらは、首と頭をのせる部分の感触を選べます。硬めのそば殻やパイプ、パイプでも柔らかめのもの、わたや低反発・・・この寝心地も大切です。まくらのせいで眠っている間にストレスを感じることもあるので、力が入らない状態を作ることが大切です。特に緊張状態が続くときには、知らない間にまくらに後ろ頭を押し付けて、朝起きた時の頭痛の原因になっていることもあります。そんな時には硬いまくらより柔らかいものをお勧めします。

そしてその日に持って帰れます。持って帰れますが、3週間後には一度調整に来ていただいております。そこで完成です。
その場の寝心地と家での寝心地は違うのが普通です。オーダーまくらは、オーダースーツやオーダー靴とはイメージが違います。
何度も調整します。体調や季節によっても高さを微妙に変えたりします。そんな風にして長いお付き合いをしていただくのが「オーダーメイドまくら」です。お気軽に体験しにいらしてくださいね!


ベッドで羽毛布団を使っていて「夜中羽毛ふとんが落ちて目が覚める」「朝起きたら羽毛ふとんを掛けていなかった」なんてことがありませんか?これはベッドをお使いのお客様のお悩みでよく聞かれます。

眠っている間に寝返りを打つと、羽毛が少しずつ滑ってきます。これが繰り返され、ずれながら下に落ちるパターンが一番多いでしょうか。また、毛布を中に入れていて羽毛布団を上にかけていると、アクリルやポリエステルだと羽毛布団がそぐわず滑って落ちる事もよく言われます。

ではどうしたらいいのでしょうか。

まずは、毛布をお使いの場合。アクリルやポリエステルのつるっとした素材のものは羽毛布団の上にかけましょう。そうすると羽毛布団がガードされ落ちにくくなります。
羽毛布団にお使いになる毛布は、できればウールやカシミヤなど天然繊維のものを中にお使いになると、滑りにくく羽毛布団とそぐいやすくなります。

また、寝返りで滑ってしまう場合。これはなかなか難しいですね。実は最近では「ベッド専用羽毛ふとん」というような商品も出ています。特に当店の「&Free」ブランドの羽毛布団は、ベッドスタイルに合わせたキルティングで、寝返りをうってもピタッと体にまとわりついてくれます。もちろん違いを体験できますので、まとわりつく羽毛というものを体験しに来てくださいね!

それと、カバーリングも大きく関係します。ポリエステル系のものはどうしても滑りやすいので、できればタオル地、またはくしゃくしゃっとひっかかりのあるものを選ぶ事をお勧めします。


実は一年中毎日使っているのが枕と敷ふとん(マットレス)です。
羽毛布団は使わなくなる時期があるので、夏のその間にクリーニングをする方も増えています。
羽毛布団でも「洗ったことがない」という方も多いのではないでしょうか。
その話はまたゆっくりとするとして、今回は敷布団のお手入れについてです。

よく人は眠っている間にコップ1杯の汗をかくといいますが、それはどんなふうにして発散されるのでしょうか。
特に綿のふとんは、吸水性がよく、水分をしっかり吸ってくれますが、決して発散をしてくれません。という事は天日干しをしたり、乾燥機をかけたりと必ず「乾かす」ことをしないと湿気がたまってしまい、カビやダニの原因になります。

また、羊毛の敷布団は吸湿放湿ともにできますが、羊毛と化繊の混合したものだと、蒸れることがあります。
最近干さなくてもよいウレタンタイプのマットレスも水分が苦手。敷きっぱなしは厳禁で、除湿シートを下に敷く、いつも立てかけておくなどの手入れが長持ちをさせるコツです。

どんなタイプでも汗を吸い、汚れています。これを洗わないでそのまま何年も使う事は非常に不潔です。
定期的に洗う事が大切なんです。洗わないと生地も破れやすくなったり、綿やウレタンがカビになり、結局使用寿命を縮めてしまいます。
当店では、使用状態をしっかり確認しながらクリーニングを受け付けております。もちろん生地などが傷んで洗えない場合もありますし、洗わない方がいい素材もありますのでそこはしっかりとお伝えします。

そして、なるべく長持ちさせるための商品もありますので、ご紹介させていただいております。

「毎日使う敷布団なので洗いたいけど、出来るまでふとんがない」という方もご安心ください。仕上がるまでの間、代わりのお布団をお貸しします。なので安心してくださいね!







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