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2月にリニューアルするため、今在庫処分真っ最中です。お客様には「どんな風な店にするの~?」と質問を多くいただいていて、関心をもってもらえることがとても嬉しいです。
ふとんやさんはもちろん軸ですが、ゆったりとお話をしていただけたり、しっかりと眠りの体験をしていただけるような店づくりをしていきたいと思います。お楽しみに!


春。気温も上がってくると気分も明るくなりますね!いい眠りでますます元気に毎日を過ごしたいもの。このタイミングで寝具をこだわって新しくするといいと思います。

新しくするにあたって、最近ネットやテレビで「睡眠」についての特集を良くやっていて、睡眠負債だとかも聞くし、寝具環境が大事って言ってるからどんなのにしようかな、と探されると思います。一体どれくらいの価格が相場なのか、どれを選んだらいいのか調べると思います。私は自分が寝具専門店なので調べませんが、もし違うもの(家電や家具)を選ぶなら、ネットでレビューや価格を調べまくると思います。

専門店に行って話を聞いて、そこで決めるというのはなかなか敷居の高い事で、高いものを無理やり買わされるんじゃないかと入りにくいですね!ネットと比べて「気軽さ」に欠けます。

なのに店に来てみてください!と書くのは「体験」が不可欠だからです。まくらやマットレス、掛けふとんは、いくらネットで見てもわかりません。どんなに詳しい私でも、想像しかできません。触ってないし、実際に体験していないし。数字上ではわかりますし、レビューでイメージはわかります。

例えば「硬いマットレスがいいっていうんで硬いマット見せてください」と来られます。そして硬いマットに横になってもらうと「?」というお顔をされます。その方の「硬い」はきっと板のようなイメージだったのでしょう。イメージと実際が違います。
どうして硬いマットがいいのかお聴きすると「腰にいいのは硬いマットと書いてあるから」と言われます。「じゃあ板のように硬いと、寝ている体勢はこんな状態なので、これは腰に負担がありませんか?」というお話をさせていただくことができます。

そして、一人一人体型が違うので、合うものも違います。これを体感することが大事です。
専門店の役割は、ここを知っていただく事だと思っています。ここにはお金はかかりません。なのでまず色々調べる段階で一度来店してみて欲しいのです。

そして価格。どんな基準で決められますか?まずは考えてください。何年使いますか?前もお話しましたが生地が破れない限りふとんは使えます。快適さは失われても使う事は長くできます。快適さが失われるときは買い替え時です。値段はその年数の長さだと思っていただくとわかりやすいかと思います。それでいくと、当店はコスパに優れていると言えます。長持ちする商品が多いです。

そしてアフターメンテナンスをします。売りっぱなしにしないというところです。何かお使いの事でお困りのことがあった場合、対応させていただきます!

買い替えに適した今の季節。選ぶ時に色々調べた後、入りにくくて申し訳ありませんが、当店にも寄ってみてください!ネットでできない「体感」をしてみてくださいね!








さあ、イベントのご案内です!中央寝装70周年記念第2弾!

日頃あまり体験することのない様な事をどんどん体験していただいて遊んでもらいたいと思います!
入りにくい店ですので、こんな時こそお気軽に覗いてみてください。

オーダーまくらづくり体験、シープトン寝心地体験、まわたの手引き体験を全部体験していただくと、東京西川の今治タオルをプレゼント!

ご予約はサイトやお電話でお願いします。お待たせしないためのものです(*^^*)



いい羽毛ふとんを使っていても、実はカバーの選び方を間違えると、良さを半減させてしまう事があります。

当店でもよくご購入いただいている羽毛ふとん用タオルカバー。蒸れないし、毛布がいらないと好評です。しかし、クレームがありました。
「寝ている間に、タオルカバーが羽毛ふとんと離れてぐちゃぐちゃになってちっとも暖かくない!」というものでした。羽毛ふとんはいい商品で、生地も羽毛も軽くてかさのある商品で、タオルカバーは一番人気のものでした。

実際お客様に見せていただくと、確かにばらばらになっている感じ。羽毛ふとんに対してタオルカバーが重すぎたのです。なのでカバーがフィットしませんでした。羽毛ふとんとタオルカバーを同時に購入されたものではなかったので、こちらもそこに気づけず、大変不快な思いをさせてしまい、ご迷惑をおかけしました。すぐにタオルカバーの中でも一番軽量のものと交換させていただくと「ものすごく暖かくて朝までぐっすりだったわよ」とお客様より報告をいただけました。

同じタオルカバーでも全く寝心地が変わるのです。
普通によく使われるカバーはもっと種類が複雑です。日本製でも打ち込み数(生地の細かさ)が違ったり、サテン織かブロード織かでも違うし、糸の番手(細さ)で重さも変わるし、意外と穴は止めるひもやスナップの数です。多いほどカバーが羽毛ふとんにフィットします。

当店では手触りや掛け心地を体験できるものを多く用意しています。この違いをよく知ってカバー類を選ばれると、きっと一番羽毛ふとんのいい状態を引き出してお使いになれると思います。



最近、オーダーメイド枕を体験に来られるお客様が増えています。
特に「首が痛い」というお客様が多いようです。色々な枕をお使いになっておられる方も多く、とうとう決心して当店に来られたということもよくあります。

まず敷居が高そうな専門店であることは申し訳なく思います。全然気にせず入ってきていただきたいのですが、もし逆の立場でも入りにくいなあ・・と思うような店であることは確かです(笑)

さて、話を戻します。いろいろな枕をお使いになってもどれもしっくりこないというお客様に質問させていただきます。
「何を基準に枕を選ばれていますか?」お答えには「テレビでやっていたから」「ネットで首が痛くならないって書いてあったから」「レビューの評価が高かったから」などがあります。価格も相当なものも。

枕って、自分の首を支えるものなので、一人ひとり首の形も長さも違います。なので誰かが良くても必ず合わない人が出てきます。
それを購入する前にしっかり知っておくと、選ぶ基準がわかってネットでも選ぶことができると思います。

次は硬さです。「硬い枕じゃないと寝た気がせん」というお客様が、実はずっと頭痛で悩まれていることも多くあります。硬いという基準も曖昧です。なのでそのようなお客様には、自分の高さにあった硬すぎない枕をお勧めします。もし不安であれば貸し出しもしています。寝てみるとなぜか頭痛がなくなった、などとのお話に繋がったりもしています。

自分のための枕を作ることは、毎日元気に過ごすための予防品として考えてみてください。たくさんの枕を使ってみたけれど、全然いい枕に出会えないという方は、ぜひ当店にきてお試しください。

関連して、肩回りの緊張も関係していますので、緩め方もお伝えします。肩回りの緊張状態がひどいと、どんな枕をしてもスッキリ眠ることはできません。

ちなみに「立ったままの姿勢」で寝ることが良い寝姿勢です。一度鏡を枕の横に置いて、寝姿を見てくださいね!





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