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マットレスにも色々な選び方があります
マットレスを選びに来られる方がとても増えています。マットレス選びは毎日の生活に大きな影響があると言っても過言ではありません。
「うちはベッドじゃないのでマットレスはちょっと・・・」と言われるお客様もおられます。それはマットレスの事を知っておられないだけで、ご説明させていただくとマットレスを選ばれる事も良くあります。
さて、マットレスの種類ですがどのように区分していったらいいかをお伝えします。
・フロアーや畳で毎日ふとんをたたんでクローゼットや押し入れにしまわれる方
・ベッドで厚いマットを敷かれていて、その上に何か敷きたい方
・ベッドではあるけれどすのこベッドなのでふとんやマットレスを敷く方
・ベッドは置きたくないけれどマットを床に敷きたい方
それぞれで選ばれるマットレスの種類は変わってきます。
はじめにサイズを決めます。その後、選ぶポイントは「厚み」「三つ折りである」「ローテーションできる」「立てておける」です。
そこを決定すると今度は寝心地の確認になってきます。
サイズを決めるというのはとても重要です。例えば今までダブルで2人で寝ていたとします。毎日少し窮屈だけどこんなもんか・・と気にしていませんでした。しかし、2人の体重に差があったりするとその後選んでいく時に寝心地で悩んでしまいます。
もし場所があればシングルをくっつけるという考え方もあります。
次に厚みです。今厚いバッドマットレスであれば、年月がまだそんなに経過していなくて硬いという条件で、薄いマットレスを敷きます。腰にかかる負担がぐっと減るようなタイプのものです。
床に敷くときにはたたみ方も重要です。マジックテープでくるっと丸めるタイプは、毎日結構な負担になりますので、三つ折りタイプにされることをお勧めします。シングルで厚みがあまりなければあまり気になりませんが、当店でいうとAIRの03あたりから気になる方は多くなります。ダブルになるともっと力がいります。ですが、このタイプは立てて置いておけるので、自然に乾燥状態になり、お手入れとしては楽です。
毎日たたむことで行くと三つ折りタイプのマットレスは簡単に力を入れすに3つ折りにたたむことが出来ます。そしていいところはローテーションが出来ることです。これは車でいうタイヤのローテーションのイメージです。
これができることで、寿命がぐーんと変わってきます。
そして厚みです。ベッドに置かれるときは「ベッドマットレスタイプ」の厚めの物がしっかりしていますが、すのこタイプをお選びになるならフロアータイプでもいい寝心地で行けます。除湿シートにしっかりクッション性のあるものを選ばれると、寝心地もぐっといいものになります。
あとは、それぞれ価格がありますので、寝心地とご予算で決められるといいと思います。もし値段で迷われるようでしたらいいものを選ばれた方がいいと思います。寝具は一度買い換えたらなかなか次は買い換えないものですので、慎重にお選びくださいね!
当店ではレンタルも積極的に行っていますので、お気軽に声をかけてください。
湿気がでてきました
フェイスブックやインスタでは、見ていただくとその時その時の旬な情報をお出ししておりますが、これから梅雨が始まりますのでそのあたりのお話をさせていただきます。
この時期、特に湿気が気になってきます。部屋もじめっとしてカビやすくなってきます。そんな状態の場所にふとんを敷いて眠ります。
そして汗もかき、ふとんに湿気がますますこもってきます。そうなると湿気はどこに行くかというと、ふとんの下に溜まってきます。
天気のいい時なら干してしまえばOK。風をあてて乾燥させれます。またはふとん乾燥機を普段からお使いになるならば大丈夫。
しかし、毎日それをするのは大変です。ある程度時間も必要です。
そんな時におススメなのが除湿シートです。これはふとんの下に敷くだけで、しっかりと汗や湿気を吸い取ってくれるスグレモノ。
吸い取る量によって金額も変わります。特にAIRマットレスや整圧マットレスなど、ウレタンのタイプのマットレスをお持ちの方は、毎日床に敷かれるならぜひ1枚ご用意してください。ウレタンは乾燥している状態が一番いい状態です。湿気を含んでしまうと柔らかくなってしまいます。除湿シート1枚でふとんの持ちが変わります。
まだまだ今から始める梅雨の時期。これをしっかり対策しておくことがカビやダニを少なくできるコツです。
眠たい・・・
春はとにかく眠たい・・・そして体調がイマイチ優れないという方が増えます。日によって寒暖差が激しく、交感神経と副交感神経のバランスが悪くなり、すっきりしない日が増えます。春の暖かい日は副交感神経が優位になり、緩んで眠気がきます。眠気のせいで、活動する気力が下がってしまいと一日がもったいないですよね。
そんな時、応急処置として、手をグーパーグーパーという感じで、手を握る、開くを5回くらい繰り返します。すると少し眠気も覚めるかもしれません。また、昼間20分程度の昼寝をするのもおすすめです。その前にコーヒーを飲んで眠りましょう。カフェインが効くのがちょうど20分くらい後です。
応急処置は別として、眠気を減らしていく方法です。まずは朝のリズムをしっかり整えましょう。毎日同じ時間に起きましょう。そして朝、太陽をしっかり浴びていますか?この朝の行動で目から睡眠のホルモンの原料が取り入れられ、夜の睡眠の質が決まったりするんです。朝眠くても起きて、太陽を浴びて、もし可能であれば軽く体操をするのは効果的です。
日中は、先ほど書いたように昼寝をしたりしながら、コントロールしましょう。
夜は緩めて温めることをしましょう。リラックスの時間です。緩めて温めるというのはそんなに難しくはありません。「お風呂に入る」事です。そして足をマッサージして緩めてあげましょう。時間があれば肩回りのストレッチをすることで緊張を解くことが出来ます。肩回りの緊張が寝ている間に続くと質の良い眠りにはならず、日中の活動に影響が出ます。
帰って夕食を食べ、シャワーを浴びてスマホを見ながら寝る、という生活を続けていると、体は休まりますが、脳が休まることがなくなってしまいますので自律神経を更に乱してしまう原因となります。
そんな事を試しても、朝すっきりしない時にはやはり寝具を見直してください。敷ふとんやマットレスが薄くへたってないか、掛けふとんが重すぎないか、蒸れてないか。そのあたりはぜひこちらに聞いてください。いつもの寝具の状況を教えていただけるとお持ちの寝具での一番いい状態をお伝え出来ます。写真に撮ってきていただく方も増えています。お気軽にどうぞ!