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掛け布団やマットレス、毛布や枕はいつ頃からお使いですか?年数だけでは決められません。掛けふとんは一年中は使わないだろうし、もしかしたら毛布は1年中離せないという方がおられるかもしれません。敷も年中同じ方が多いと思います。

それだけではなく、お手入れの仕方で寿命は全く違いますので、特に高額な商品を購入される際には「このふとんは一生使えるので」という言葉には気を付けてください。必ず寿命があります。破れない限り使えますが、機能的に落ちてきます。

さて、普段ふとんのお手入れはどのようにされていますか?干す、ふとん乾燥機、除菌消臭、クリーニング・・・・そしてどれくらいの期間でされているかです。わかりにくいのもふとんです。カバーシーツを使っておられるか、どれくらいの感覚で洗濯されているでしょうか。

寝具類は大きいので非常に面倒くさいですが、購入後、この「お手入れ」をきちんとされていると寿命はグーンと延びます。当店ではクリーニングをお勧めしているので、お使いのものをお持ちいただく事が多いのですが、同じ時に購入されていても状態が全く違います。お手入れの違いです。

寝具は、一度購入したら買い替えるのは何年も先です。そして毎日何時間も使います。冬用のコートでもワンシーズンでクリーニングすると思います。ふとんの汚れはもしかしたら思うよりすごいかも!・・・お手入れはできる限りした方がいいと思います。

予防方法は羽毛ふとんならカバーをかけるほかに襟カバーもおすすめです。お客様の羽毛布団をチェックさせていただくと、汚れは襟元がほとんどです。なので襟カバーを頻繁に洗うのは汚れ防止に効果的です。
マットレスは、汚れや水分を通さず蒸れないようなボックスシーツもあります。そのようなものでプロテクトしておくと、傷みも少なくて済みます。これはかなり寿命を延ばすコツです。

せっかく購入した寝具、長くいい状態で使いたいですね!お持ちのおふとんで、手入れ方法がわからない時にはぜひ一度ご来店してみてくださいね!







実は一年中毎日使っているのが枕と敷ふとん(マットレス)です。
羽毛布団は使わなくなる時期があるので、夏のその間にクリーニングをする方も増えています。
羽毛布団でも「洗ったことがない」という方も多いのではないでしょうか。
その話はまたゆっくりとするとして、今回は敷布団のお手入れについてです。

よく人は眠っている間にコップ1杯の汗をかくといいますが、それはどんなふうにして発散されるのでしょうか。
特に綿のふとんは、吸水性がよく、水分をしっかり吸ってくれますが、決して発散をしてくれません。という事は天日干しをしたり、乾燥機をかけたりと必ず「乾かす」ことをしないと湿気がたまってしまい、カビやダニの原因になります。

また、羊毛の敷布団は吸湿放湿ともにできますが、羊毛と化繊の混合したものだと、蒸れることがあります。
最近干さなくてもよいウレタンタイプのマットレスも水分が苦手。敷きっぱなしは厳禁で、除湿シートを下に敷く、いつも立てかけておくなどの手入れが長持ちをさせるコツです。

どんなタイプでも汗を吸い、汚れています。これを洗わないでそのまま何年も使う事は非常に不潔です。
定期的に洗う事が大切なんです。洗わないと生地も破れやすくなったり、綿やウレタンがカビになり、結局使用寿命を縮めてしまいます。
当店では、使用状態をしっかり確認しながらクリーニングを受け付けております。もちろん生地などが傷んで洗えない場合もありますし、洗わない方がいい素材もありますのでそこはしっかりとお伝えします。

そして、なるべく長持ちさせるための商品もありますので、ご紹介させていただいております。

「毎日使う敷布団なので洗いたいけど、出来るまでふとんがない」という方もご安心ください。仕上がるまでの間、代わりのお布団をお貸しします。なので安心してくださいね!







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