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もうすでに新学期が始まっている学校も多くあるようですが、いよいよ2学期が始まります。しばらくは夏休みからのリズムを整えるのに苦労するのではないでしょうか。

まだ残暑も厳しくなると思います。今までクーラーの中で生活している事が多ければ、少しきついかもしれませんね!

そんなリズムや体力の維持に必要なのが「睡眠」です。今の時期こそしっかり「睡眠の質」に注目してみませんか。
特に季節の変わり目は、寒暖差が激しく(特に山口市は昼と夜の気温差があります)風邪をひきやすくなるだけではなく、「自律神経の乱れ」が起こりやすくなります。なぜかやる気が起こらなくなったり、だるかったり、イライラしたり。そんなつもりではないことが起こってきます。

ではどのように解決していったらいいでしょうか。何度かここでもお話していますがまず「息を吐く」事を心掛けましょう。胸から上で浅い呼吸になっていませんか?

 ① ゆったり目をつむる(ふとんの上で仰向けになると楽です)
 ② 口を閉じて鼻から4拍でおなかを膨らます感じで息を思いっきり吸う
 ③ 口からゆっくり8拍でおなかを徐々にへこますように息を吐く

 これを4~5回繰り返してみてください。まずは3日、できれば1週間。
 よく眠れてない方はこれがなかなかできません。息を吐く状態で吐くことが辛く、涙が出ることも。
 ですが、寝れないと悩むよりは試してみることをお勧めします。

徐々にいい季節になってきますので、それまでにしっかり心も体も整えていきましょう!









眠りの大切さの話

小学校のPTA対象に「眠りの大切さの話」をさせていただきました。
睡眠については小学校からしっかり知識を身に着けて行くことが大切です。

現実問題として、ゲーム、パソコンなどを遅くまでする子供さんも増えているようです。
そうなると脳の温度が下がらず、興奮状態のまま眠りにつくことになり、深い眠りが出来なくてイライラしたり、すぐキレるという状態につながります。

共働きだとなかなか仕事から帰って家事をするお母さんは大変です。早寝早起きが大切だとわかっていても、出来ないことにストレスを感じておられる方も。でもそこはあまり悩まないでください。毎日の生活リズムの中で、出来ることから始めるのがいいと思います。

寝具の面から行くと、子供でもしょっちゅうふとんを蹴って風邪をひく。という事があれば、それは暑いという事なので、思うより薄めのふとんに変えてみる。そうすればちゃんと一晩ふとんを掛けて寝てくれることもあります。
寝相が悪すぎて・・・という事があれば、少し寝心地が悪いのかもしれません。蒸れていないか、敷ふとんが薄すぎないか・・・などチェックしてみるといいでしょう。

睡眠の質自体を変えたいときには、まず体を整えることから始めましょう。その方法については一人一人お伝えすることが違いますので、ぜひいらしてみてください。


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