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赤ちゃんにとって眠る時間は最も大切です。しっかり眠ってくれることはママのためになります。
選ぶ時、どのようにしていますか?今はネットの情報がたくさんあるので、一番参考にすることが多いかもしれませんね!

当店には「ネットを見たけどたくさんありすぎてどうしたらいいかわからない・・・」というお客様が来店されることが多いです。
子どものために、調べれば調べるほど選びにくくなるというのはよくわかります。

さて、選ぶ条件ですが、赤ちゃんにとって背中の快適さは大きな位置を占めます。ここがうまくいくとあとは楽です。
泣くとき、汗をかきます。眠る前、汗かきます。夏、汗かきます。冬、蒸れてあせかきます。こんな風にいつも汗をかきます。なので「蒸れにくく、汗を吸収発散してくれて、いつもさらっとしている状態にしなければなりません。

また、厚みも重要。硬すぎるふとんを選ばれるとなかなか寝ません。硬すぎるという基準が人それぞれ違うので、書いてもわかりにくいのですが、お客様で色々調べられ、硬いマットを購入されたけれど全然寝てくれないという方が来られました。お話をお聴きし、少し柔らかいパットを提案させていただきました。その後嘘のようにぐっすり眠るようになったという方がおられます。

なかなか寝てくれないとママも不安で、それがまた伝わるという事があります。結構単純な理由もあるので、もし寝なくて困っていることがあれば、ふとん一式を持ってお店に来てみてください。

そんな背中の状況を良くした次は、顔周りです。知らないうちにミルクを吐いて濡れていることもあります。頭の形によっては同じ方向にずっと顔をつけていることもあります。その顔周りもさらっとさせておくといいですね!

あとは「暖かくしすぎない」ことも重要です。軽くて蒸れなくて、保温性の良い掛け布団を選びましょう。
羽毛ふとん、真綿(シルク)のふとんは、ほこりも出ないし赤ちゃんにとって、とても快適です。カバー選びも重要なので、うまく組み合わせることが大切です。

選ぶ時には、実際に触って、掛けて体感することは重要です。ぜひお選びになるときにうちの店にも寄って選択肢を広げて条件に合うものを探されるといいですね!


実は一年中毎日使っているのが枕と敷ふとん(マットレス)です。
羽毛布団は使わなくなる時期があるので、夏のその間にクリーニングをする方も増えています。
羽毛布団でも「洗ったことがない」という方も多いのではないでしょうか。
その話はまたゆっくりとするとして、今回は敷布団のお手入れについてです。

よく人は眠っている間にコップ1杯の汗をかくといいますが、それはどんなふうにして発散されるのでしょうか。
特に綿のふとんは、吸水性がよく、水分をしっかり吸ってくれますが、決して発散をしてくれません。という事は天日干しをしたり、乾燥機をかけたりと必ず「乾かす」ことをしないと湿気がたまってしまい、カビやダニの原因になります。

また、羊毛の敷布団は吸湿放湿ともにできますが、羊毛と化繊の混合したものだと、蒸れることがあります。
最近干さなくてもよいウレタンタイプのマットレスも水分が苦手。敷きっぱなしは厳禁で、除湿シートを下に敷く、いつも立てかけておくなどの手入れが長持ちをさせるコツです。

どんなタイプでも汗を吸い、汚れています。これを洗わないでそのまま何年も使う事は非常に不潔です。
定期的に洗う事が大切なんです。洗わないと生地も破れやすくなったり、綿やウレタンがカビになり、結局使用寿命を縮めてしまいます。
当店では、使用状態をしっかり確認しながらクリーニングを受け付けております。もちろん生地などが傷んで洗えない場合もありますし、洗わない方がいい素材もありますのでそこはしっかりとお伝えします。

そして、なるべく長持ちさせるための商品もありますので、ご紹介させていただいております。

「毎日使う敷布団なので洗いたいけど、出来るまでふとんがない」という方もご安心ください。仕上がるまでの間、代わりのお布団をお貸しします。なので安心してくださいね!







羽毛布団は、この暑い季節にゆっくりとお手入れしましょう。
まずは自分の羽毛布団の状態を知ることから始めます。
10年以上前にご購入の方は、羽毛布団が水洗いのクリーニングが必要であることを知らない方も多いと思います。
洋服も、汗をかいたら着替えますよね。それと同じで羽毛布団を着ていると汗をかいたりで襟元の生地が硬くなっていることもあります。

これは気づくと羽毛がどこからか出てくる・・・開けてみると襟元が少し裂けている・・・という状況になってしまいます。
そうなってからだと羽毛布団の生地ごとやり直すしかありません。

まずは自分の羽毛布団が「クリーニングをする時期」であるかを確認しましょう。
その次に、10年以上使っていると偏りがないかです。偏りがあると、体へのフィット感が減少し、あたたかさを感じにくくなります。これはリフォームをお勧めします。

リフォームにも色々な種類があって、お自分のお使いの羽毛布団の状況によって価格が変わってきます。どうしても長年使っていますので、羽毛の質が落ちています。そこをどういい状態に持っていくかはしっかり状態を見るとわかります。

そして20年以上お使いでしたら、使用状態にもよりますが、買い替えのご検討をお勧めします。いくらきれいにリフォームしても、新品に勝るものはないからです。ですが、それも先ほど言ったように使用状態で変わってきます。そして羽毛の質にもよりますので、これもご相談ください。

その他、サイズを変えたい、肌布団にしたいなど、どんなことでもご相談してみてください。解決策が見つかるようにお手伝いいたします。

とにかく、暑い時期に羽毛布団のお手入れをしましょう!お待たせするといけませんので、ご予約していただけると助かります。


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