眠りの大切さについての話
小学校のPTA対象に「眠りの大切さの話」をさせていただきました。
睡眠については小学校からしっかり知識を身に着けて行くことが大切です。
現実問題として、ゲーム、パソコンなどを遅くまでする子供さんも増えているようです。
そうなると脳の温度が下がらず、興奮状態のまま眠りにつくことになり、深い眠りが出来なくてイライラしたり、すぐキレるという状態につながります。
共働きだとなかなか仕事から帰って家事をするお母さんは大変です。早寝早起きが大切だとわかっていても、出来ないことにストレスを感じておられる方も。でもそこはあまり悩まないでください。毎日の生活リズムの中で、出来ることから始めるのがいいと思います。
寝具の面から行くと、子供でもしょっちゅうふとんを蹴って風邪をひく。という事があれば、それは暑いという事なので、思うより薄めのふとんに変えてみる。そうすればちゃんと一晩ふとんを掛けて寝てくれることもあります。
寝相が悪すぎて・・・という事があれば、少し寝心地が悪いのかもしれません。蒸れていないか、敷ふとんが薄すぎないか・・・などチェックしてみるといいでしょう。
睡眠の質自体を変えたいときには、まず体を整えることから始めましょう。その方法については一人一人お伝えすることが違いますので、ぜひいらしてみてください。