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実は一年中毎日使っているのが枕と敷ふとん(マットレス)です。
羽毛布団は使わなくなる時期があるので、夏のその間にクリーニングをする方も増えています。
羽毛布団でも「洗ったことがない」という方も多いのではないでしょうか。
その話はまたゆっくりとするとして、今回は敷布団のお手入れについてです。

よく人は眠っている間にコップ1杯の汗をかくといいますが、それはどんなふうにして発散されるのでしょうか。
特に綿のふとんは、吸水性がよく、水分をしっかり吸ってくれますが、決して発散をしてくれません。という事は天日干しをしたり、乾燥機をかけたりと必ず「乾かす」ことをしないと湿気がたまってしまい、カビやダニの原因になります。

また、羊毛の敷布団は吸湿放湿ともにできますが、羊毛と化繊の混合したものだと、蒸れることがあります。
最近干さなくてもよいウレタンタイプのマットレスも水分が苦手。敷きっぱなしは厳禁で、除湿シートを下に敷く、いつも立てかけておくなどの手入れが長持ちをさせるコツです。

どんなタイプでも汗を吸い、汚れています。これを洗わないでそのまま何年も使う事は非常に不潔です。
定期的に洗う事が大切なんです。洗わないと生地も破れやすくなったり、綿やウレタンがカビになり、結局使用寿命を縮めてしまいます。
当店では、使用状態をしっかり確認しながらクリーニングを受け付けております。もちろん生地などが傷んで洗えない場合もありますし、洗わない方がいい素材もありますのでそこはしっかりとお伝えします。

そして、なるべく長持ちさせるための商品もありますので、ご紹介させていただいております。

「毎日使う敷布団なので洗いたいけど、出来るまでふとんがない」という方もご安心ください。仕上がるまでの間、代わりのお布団をお貸しします。なので安心してくださいね!







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