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この最近の寒さはかなりきてますね!
眠る時に寒いとどうしても力が入ってしまいます。丸まって眠る方も多くおられるようです。

では、今お使いの寝具をどのように使うと最大限の気持ちよさで眠れるでしょうか?
まず敷からです。床から10cmはコールドロフトと言って、その上より気温が3度違う事もあります。敷布団の厚さはそれ以上あるでしょうか。もし薄いならば2枚重ねて使う事がベスト。なければ上に使っている毛布や、夏に使っている肌布団、タオルケットで厚みを出してみましょう。それだけでも少し体感が変わります。

掛布団はどうでしょうか。今お持ちの掛布団でまず寝返りをうってみましょう。その時肩口や背中が「スカスカ」になっていませんか?この「スカスカ」な事が掛布団では一番だめなところです。どんなに高級な羽毛布団でも肩口が開くと保温効果も半減。
そんな時、肌に当たる部分をフィットするものに変える事をお勧めします。タオルケットでもいいし薄い毛布でも。またはひざ掛けがあればそれを肩口に。そうするとあたたかい空気が逃げにくくなります。

次のシーズン、もし揃えるならば「羽毛の肩当て」や「パシーマの肩当て」をご検討してみてください。同じ寝具でも違いを感じることができると思いますし、毛布を一枚増やす予定があれば、ウールのインナーケットは天然素材で発熱しますので肩口はあったかく眠れます。

いづれにしても、お持ちの寝具はそれぞれのご家庭で違いますので、ベストな組み合わせは色々変わります。
もしご興味ありましたらいつでもお問合せ下さい!お持ちの中でベストな組み合わせをお伝えできると思います。







最近は気密性の良い住宅になり、冬のすきま風が気になって・・というお悩みよりも冬、朝敷布団をたたんでみると床や布団が濡れてしまっているというご相談のほうが増えてきました。特に寒くなり、寒暖の差が激しい山口ですからね。暖房も使うようになると結露で悩んでしまいますね。
だからと言って、外に干しても冬の寒い時期、しぐれることの多いこの地域ではあまりお勧めできません。 

そんな状態を繰り返してしまうと、おふとんに「カビ」が出現!そうなってしまうと水洗いでクリーニングするしか方法がなくなります。洗ってもカビの跡が残ってしまうだけでなく、また同じ環境で使うと同じように「カビ」が出現することとなります。

それではそれを防止する方法はないのでしょうか。そこで活躍するのが「除湿マット」なんです。これを床の上に敷き、その上に敷布団を敷きます。そうするとその除湿マットがしっかりと水分を吸ってくれ、朝濡れているという状況から脱却できます。

お手入れはその除湿シートを干すだけ。当店の商品も色々種類があり、洗えるものやクッション性を付加したもののあります。
これを1枚使うのと使わないのではふとんの傷み方も変わってきますので、ぜひお使いください。


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