呼吸って眠りに大切!
寒い寒いといいながら、春は確実に近づいています。もともと季節の変わり目は体調を崩しやすく新しい仕事、学校など環境の変化の多いのもこの季節です。こういう時には知らず知らずのうちに力が入っています。
普段意識して呼吸をしている方は少ないと思いますが、緊張していると浅い呼吸になっていることが多く、吐くことを忘れてしまいがちです。そうなると、自律神経の交感神経が優位に働いてしまい、リラックスするをしにくい状態になってしまいます。
寝具環境もリラックスできるものを選ぶことが大切になってきます。ふとんに入るのが楽しみになったり、ふとんに入ったとたん「はあ~」っと息が吐ける状態。温泉でお湯ににつかった瞬間「はあ~っ」と息をつい吐きたくなるような感じです。
そのような寝具は圧迫しなかったり、重くなかったり寝返りが打ちやすかったり。どこも痛くならない状態のものです。
これも一人一人体型や骨格によって違います。選び方が難しい時はぜひお問合せください。しっかり寝心地を体験して選ばれることをお勧めします。
さて、話を戻しますが、呼吸です。眠り前に口からしっかり息を吐きましょう。
8拍で口からふーっと声を出しながらおなかをへこますように。おなかに手を当ててへこむのを感じてください。
吐ききったら4拍で鼻から吸います。
吸ったらまた8拍で吐き出す・・・これをまずは2~3回繰り返してから眠りについてみてください。副交感神経が優位になり、リラックス状態になります。
ゆっくりできる時間が少なくなるこれからの季節、自分で無理やりリラックス状態を作ってあげる事で毎日を気分よく過ごしましょう!